岐阜市産後骨盤矯正専門整体院│頚椎症

 

中高年の辛い肩こり、頚椎症かもしれません!

背骨は、24個の椎骨が積み重なって出来ていて、そのうちの首の部分となる7個の椎骨を「頚椎」といいます。

頚椎症とは、頚椎の骨や軟骨などの老化変性によって、様々な症状が現れる疾患です。頚椎の老化変性は、加齢や過度の負担、姿勢の悪さ、事故によるケガなどが原因となり、特に中高年の方に多いとされる疾患です。

 

 

頚椎症は、大きく3つに分類されます。

★変形性頚椎症

名前の通り、頚椎が変形した状態で、加齢・運動・姿勢・ケガによる損傷などが原因となります。頚椎が変形することで、頸部が不安定な状態となるため、首・肩・腕・背中などに痛みやコリを感じます。姿勢によって、痛みが強くなる場合もあります。

 

★頚椎症性神経根症

頚椎の変形などによって、頚椎の神経根が刺激や圧迫を受けている状態です。首の痛みに伴い、障害を受けている神経根の支配する肩や腕、手先の痛みやしびれ、感覚麻痺、筋力低下などを起こします。主に片側の上肢に症状がありますが、両側に出る場合もあります。

 

★頚椎症性脊髄症

頚椎の変形などによって、頚部の脊髄が刺激や圧迫を受けている状態です。両側の肩・腕・手先の痛みやしびれ、麻痺、筋力低下とともに、下肢にも症状が現れます。手先の細かな作業が困難となる「巧緻運動障害」や足の麻痺やもつれによる「歩行障害」、排尿や排便が上手く出来ない「膀胱直腸障害」などの症状が現れることもあります。

 

 

頚椎症の改善方法

頚椎症の治療法としては、「保存療法」と「手術療法」があります。老化変性した骨や軟骨は、元に戻ることはありません。そのため、多くの場合は、症状の改善や悪化を防ぐための「保存療法」を行います。症状の現れ方、症状の状態などに合わせた治療となります。

 

保存療法をしていく上で大切になるのは、頚椎にかかる負担を軽減することです。そのため、日常生活において、症状が強くなる姿勢や行動を避けることが重要です。

 

保存療法で改善がない場合や、症状の悪化が見られる場合は「手術療法」を選択することがあります。

また、脊髄障害による進行性の神経症状(巧緻運動障害・歩行障害・膀胱直腸障害)がある場合は、早い段階で処置をしなければ、脊髄の回復が困難となるため、緊急に手術を行うことがあります。

 

そのため、保存療法を行うなかで、症状の変化や悪化がないかなどに注意が必要となります。頚椎症の治療は、自覚症状を的確に伝えることが重要となるため、医師との関係性がとても大切になると言えます。