腰椎すべり症│岐阜市産後骨盤矯正専門整体院

 

腰椎すべり症は、なぜ女性に多いのでしょうか・・?

腰痛すべり症とは、腰椎を支える椎間関節や靭帯などが悪くなることで、腰椎の並びにズレ(すべり)が生じた状態をいいます。

 

腰椎すべり症は、先天性または発育性の脊椎形成不全による「形成不全性すべり症」・椎骨の突起関節部の欠損・骨折による「分離すべり症」・椎間板や椎間関節などの変性による「腰部変性すべり症」などに分けられます。

 

腰部すべり症の中で、最も多いとされるのは「腰部変性すべり症」で、中年以降の女性に多く発症します。では、なぜ変性すべり症を発症するのでしょうか・・?

 

①加齢による変性

私たちのカラダを支える、骨・関節・靭帯・筋肉は、年齢とともに衰えていきます。

腰椎を支える関節や靭帯、軟骨などが老化変性することで、腰椎すべり症となります。

 

②女性

女性は、男性よりも筋力が弱く、靭帯や関節も柔らかく出来ています。女性ホルモンには、靭帯を柔らかくする作用があるため、靭帯が緩みやすいと言えます。

 

また、女性ホルモンが減少すると、骨粗しょう症を進行させることにもなります。椎間関節の作りも、男性よりも女性の方が前方に滑りやすい形をしていると言われています。

 

これらの要因が重なることで、腰部すべり症を発症するため、中年以降の女性に多いのです。

 

 

腰部すべり症は、予防できるのでしょうか?

腰部すべり症となる原因は、先天性・他の疾患によるもの・外傷によるものなど、様々な要因があり、多くは、後天性によるものです。

外傷や他の病気によって起こるものは、これらの改善が必要となりますが、日常生活で予防ができる場合もあります。

 

★腰椎分離すべり症

腰椎の突起関節部分の骨折などにより、腰椎すべり症となります。

腰椎分離が起こる原因の多くは、成長期の激しいスポーツなどによる、腰椎の疲労骨折です。腰椎分離によってすべり症を起こす割合は、10~20%と言われています。

 

すべり症となる原因は、腰部に無理な負担をかけることです。分離が起きた場合、安静にして患部を固定することで、改善することが出来ますので、腰の痛みなどがあれば、早めに病院で診察を受けましょう。

 

★腰部変性すべり症

加齢による、骨や関節の変性が原因と言われています。

老化を止めることは出来ませんが、遅らせることは出来ます。骨や関節は、負担が大きくなれば、老化変性も早くなります。そのため、腰椎にかかる負担を軽減すればいいのです。

 

腰椎を支える筋肉を、鍛えることが大切です。ただ、無理な運動をすれば、筋肉が緊張して働きが悪くなります。適度な運動で、柔軟な筋肉を付けることが重要です。

また、良くない姿勢をすれば、腰椎にかかる負担も増えますので、正しい姿勢を心がけるようにしましょう。

 

腰部すべり症の予防は、正しい姿勢を心がけ、腰椎にかかる負担を軽減することが大切です

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